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SAINT LITE KINEN
セントライト記念
歴代優勝馬|過去27年(2000–2026)
中山芝2200で争われる菊花賞トライアル。クラシック最終章を目指す3歳勢の重要な前哨戦。
歴代優勝馬
過去27年・新しい順 — 行を押すとその年のレース映像を再生| 映像 | 年 | 優勝馬 | 人気 | タイム | 着差 | 騎手 | 開催場 | 距離 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 映像結果 | 2026 | ジャスティンシカゴ | 12人気 | 2:14.0 | 1 | 原優介 | 中山 | 芝2200 | 稍重 |
| 映像 | 2025 | ミュージアムマイル | 1人気 | 2:10.8 | 3/4 | 戸崎圭太 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2024 | アーバンシック | 2人気 | 2:11.6 | 1.3/4 | C.ルメール | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2023 | レーベンスティール | 2人気 | 2:11.4 | 1.3/4 | J.モレイラ | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2022 | ガイアフォース | 3人気 | 2:11.8 | アタマ | 松山弘平 | 中山 | 芝2200 | 稍重 |
| 映像 | 2021 | アサマノイタズラ | 9人気 | 2:12.3 | クビ | 田辺裕信 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2020 | バビット | 4人気 | 2:15.0 | 1.1/2 | 内田博幸 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2019 | リオンリオン | 1人気 | 2:11.5 | 2 | 横山典弘 | 中山 | 芝2200 | 重 |
| 映像 | 2018 | ジェネラーレウーノ | 4人気 | 2:12.1 | 1.1/4 | 田辺裕信 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2017 | ミッキースワロー | 2人気 | 2:12.7 | 1.3/4 | 横山典弘 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2016 | ディーマジェスティ | 1人気 | 2:13.1 | クビ | 蛯名正義 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2015 | キタサンブラック | 6人気 | 2:13.8 | 3/4 | 北村宏司 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| 映像 | 2014 | イスラボニータ | 1人気 | 2:11.7 | 1.1/4 | 蛯名正義 | 新潟 | 芝2200 | 良 |
| — | 2013 | ユールシンギング | 3人気 | 2:13.5 | ハナ | 北村宏司 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2012 | フェノーメノ | 1人気 | 2:10.8 | 1 | 蛯名正義 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2011 | フェイトフルウォー | 6人気 | 2:10.3 | 1.1/4 | 柴田善臣 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2010 | クォークスター | 4人気 | 2:10.9 | クビ | 藤岡佑介 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2009 | ナカヤマフェスタ | 2人気 | 2:12.0 | 1/2 | 蛯名正義 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2008 | ダイワワイルドボア | 9人気 | 2:14.6 | 1/2 | 北村宏司 | 中山 | 芝2200 | 稍重 |
| — | 2007 | ロックドゥカンブ | 1人気 | 2:12.0 | 1.1/4 | 柴山雄一 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2006 | トーセンシャナオー | 12人気 | 2:13.1 | 1.1/2 | L.イネス | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2005 | キングストレイル | 8人気 | 2:11.8 | クビ | 北村宏司 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2004 | コスモバルク | 1人気 | 2:10.1 | クビ | 五十嵐冬樹 | 中山 | 芝2200 | 良 |
| — | 2003 | ヴィータローザ | 3人気 | 2:24.5 | 3/4 | 蛯名正義 | 中山 | 芝2200 | 不良 |
| — | 2002 | バランスオブゲーム | 2人気 | 2:12.9 | 1.1/2 | 田中勝春 | 新潟 | 芝2200 | 良 |
| — | 2001 | シンコウカリド | 5人気 | 2:13.1 | 1.1/2 | 田中勝春 | 中山 | 芝2200 | 稍重 |
| — | 2000 | アドマイヤボス | 2人気 | 2:16.9 | 1/2 | 後藤浩輝 | 中山 | 芝2200 | 重 |
2026年のセントライト記念
2026年9月13日(日)・中山 芝2200・結果1着 ジャスティンシカゴ(原優介・12番人気・2:14.0) 2着 サヴォアフェール(1) 3着 アウダーシア(1/2)
公式レース映像
セントライト記念 2026 — ジャスティンシカゴ2026年 全着順
セントライト記念2026年9月13日、中山芝2200mで行われたセントライト記念は、12番人気ジャスティンシカゴ(原優介)が2:14.0で優勝。2着サヴォアフェール、3着アウダーシア。
| 着順 | 枠/馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | タイム/着差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | ジャスティンシカゴ | 牡3 | 57.0 | 原優介 | 12 | 2:14.0 |
| 2 | 6 | サヴォアフェール | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | 2 | 1 |
| 3 | 2 | アウダーシア | 牡3 | 57.0 | 津村明秀 | 6 | 1/2 |
| 4 | 5 | アスクエジンバラ | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | 3 | クビ |
| 5 | 15 | エリプティクカーブ | 牡3 | 57.0 | 横山武史 | 9 | クビ |
| 6 | 8 | ゴーイントゥスカイ | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 1 | クビ |
| 7 | 12 | ラージアンサンブル | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 | 8 | 3/4 |
| 8 | 3 | バドリナート | 牡3 | 57.0 | 丸山元気 | 10 | 1/2 |
| 9 | 13 | フウセン | 牡3 | 57.0 | 鮫島克駿 | 15 | アタマ |
| 10 | 4 | リッツパーティー | 牡3 | 57.0 | 丹内祐次 | 11 | クビ |
| 11 | 9 | サノノグレーター | 牡3 | 57.0 | 田辺裕信 | 5 | 1/2 |
| 12 | 16 | ラディアントスター | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | 7 | 1/2 |
| 13 | 10 | バステール | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 4 | 1 |
| 14 | 1 | ウェイクフィールド | 牡3 | 57.0 | 横山和生 | 13 | ハナ |
| 15 | 14 | ティラーノ | 牡3 | 57.0 | 石橋脩 | 16 | 2 1/2 |
| 16 | 11 | ミリオンクラウン | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 | 14 | タイサ |
レース前の展望
2026年は9月13日(日)、中山競馬場の芝・外回り2200メートルで第80回。サラ系3歳(国際)(指定)で、負担重量は馬齢——牡馬・せん馬57.0キロ、牝馬55.0キロ。1着賞金は5400万円。上位3着までに、10月25日の菊花賞(京都・芝3000メートル)への優先出走権が与えられる。地方競馬所属馬は菊花賞の出走候補として3頭まで優先出走が認められ、春のNHKマイルカップで2着以内に入った馬にも出走資格がある。
見どころは、本番までの隔たりである。菊花賞まで6週。ここは中山の2200メートルで、本番は京都の3000メートル。コースも距離も違う舞台で、春のクラシックを走ってきた組と、夏に力をつけてきた組が最初に交わる。ここでの着順がそのまま京都へ持ち込まれるとは限らないことは、フェノーメノやイスラボニータのように別の路線へ抜けていった勝ち馬が示している。
もうひとつ、この競走で毎年見ることになるのが決着の近さだ。26回で首差以内が7回、2馬身以上開いたのは一度きり。優先出走権のかかる3着まで、外回りの直線で最後まで並ぶ年が多い。
出走は16頭。すべて牡馬で、負担重量は一律57.0キロになった。皐月賞と東京優駿を勝った二冠馬ロブチェンの名前はここにない。代わりに顔を揃えたのは、春のクラシックでその二冠馬の背中を見ていた馬たちである。
東京優駿(ダービー)の上位から2頭。ゴーイントゥスカイ(武豊)は4月の青葉賞を勝ってダービーへ進み、15番手から上がり3ハロン32秒8で追い込んで4着、勝ち馬との差は0.1秒だった。バステール(川田将雅)は3月の弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬で、ダービーでは最後方18番手から3〜4コーナーで2番手まで押し上げて3着、こちらも0.1秒差。皐月賞のほうは11着に終わっている。
GIでいちばん上に来ているのはアスクエジンバラ(岩田康誠)だろう。昨年末のホープフルステークス3着、3月のスプリングステークス2着、4月の皐月賞は12番人気で4着(0.3秒差)、ダービーも10着ながら0.5秒差。重賞はまだ勝っていない。そのスプリングステークスを8番人気で制したのがアウダーシア(津村明秀)で、13番手から差し切って中山のGIIを取り、ダービーは11着ながら0.6秒差、上がりは33秒2だった。キャリア5戦の身で、勝った中山へ戻ってくる。
夏の重賞組も厚い。サノノグレーター(田辺裕信)は6月のラジオNIKKEI賞を後方から差して勝った馬で、皐月賞は9着。同じラジオNIKKEI賞ではリッツパーティー(丹内祐次)が3着(0.3秒差)、バドリナート(丸山元気)が4着に走っている。バドリナートは昨年末のホープフルステークス5着馬でもある。
夏に力をつけてきた側では、サヴォアフェール(松山弘平)が6月の小倉、7月の中京と芝2000メートルを連勝して2勝クラスを抜けた。5月の京都新聞杯4着からの上がり方である。その京都新聞杯で0.3秒差の3着だったラディアントスター(池添謙一)は、そこから4か月ぶりの実戦になる。エリプティクカーブ(横山武史)は6月に東京の芝2400メートルの特別を勝ち、ミリオンクラウン(横山典弘)は8月に札幌で2連勝。ジャスティンシカゴ(原優介)はプリンシパルステークス2着のあと、6月に東京の芝2000メートルを逃げ切っている。ラージアンサンブル(岩田望来)は2月のすみれステークスを勝ち、皐月賞は18番人気で8着(0.6秒差)、4月以来5か月ぶりに走る。
残る3頭。ウェイクフィールド(横山和生)は6月に函館の芝2000メートルを逃げ切った馬、フウセン(鮫島克駿)は7月に小倉で1勝クラスを勝ったばかり、ティラーノ(石橋脩)は8月の新潟・芝2200メートル10着から臨む。
菊花賞への切符は3枚。中山の外回り2200メートルを走り終えたとき、そこに誰の名前が並んでいるか。
これまで — セントライト記念の歩き方
2026-09-11 時点1941年に横浜農林省賞典四歳呼馬(現・皐月賞)、東京優駿、京都農林省賞典四歳呼馬(現・菊花賞)を制し、日本競馬史上初の三冠馬となったセントライトを記念して、1947年に創設された。創設時は東京競馬場の芝2400メートル、4歳(現3歳)牡馬限定の別定戦。1955年までは牡馬限定で行われ、施行場と距離の変遷を経て、1980年から中山競馬場の芝・外回り2200メートルに定着した。1984年のグレード制施行でGIII、1987年にGIIへ格上げ。1991年から3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられ、1995年に菊花賞トライアルとして正式に認定された。2003年に負担重量が馬齢重量となり、2014年からは朝日新聞社の寄贈賞を受けて、番組表上の名称が「朝日杯セントライト記念」になっている。阪神へ移設された朝日杯フューチュリティステークスの代わりに、関東へ「朝日杯」の名を残すため、それまで阪神で行われていた朝日チャレンジカップから振り替えられたものである。2017年から2025年までは、9月の3日間開催「JRAアニバーサリーウィーク」の最終日を締める重賞として施行されていた。
本サイトが持つ2000年以降26回の記録では、1番人気の優勝が7回、3番人気以内が16回。おおむね力の順に落ち着く一方で、伏兵の穴も開いている。2006年のトーセンシャナオー(L.イネス)が12番人気、2008年のダイワワイルドボア(北村宏司)と2021年のアサマノイタズラ(田辺裕信)が9番人気で勝った。
そして、とにかく着差が近い。26回のうち首の差以内が7回(クビ5、ハナ1、アタマ1)。2馬身以上開いたのは2019年のリオンリオン(横山典弘)ただ一度で、3馬身以上は一度もない。中山の外回り2200メートル、最後の坂を数頭で上がってくるのがこの競走の常態である。
騎手では蛯名正義が5勝(2003年ヴィータローザ、2009年ナカヤマフェスタ、2012年フェノーメノ、2014年イスラボニータ、2016年ディーマジェスティ)、北村宏司が4勝(2005年キングストレイル、2008年ダイワワイルドボア、2013年ユールシンギング、2015年キタサンブラック)。馬場が渋ると時計は大きく動き、不良だった2003年のヴィータローザは2分24秒5を要している。良馬場の最速は2004年、地方・北海道所属のまま出走したコスモバルク(五十嵐冬樹)の2分10秒1。中山が改修に入った2002年と2014年は新潟の芝2200メートルで施行された。
菊花賞トライアルではあるが、ここを勝った馬の行き先は一様ではない。2015年、6番人気で勝ったキタサンブラック(北村宏司)は次走の菊花賞で最初のGIを手にし、2024年のアーバンシック(C.ルメール)も同じ道を通った。一方、2012年のフェノーメノ(蛯名正義)は菊花賞へ向かわず天皇賞(秋)に回って2着に走り、翌年から天皇賞(春)を連覇する。2009年のナカヤマフェスタ(蛯名正義)は翌2010年に宝塚記念を勝ち、凱旋門賞で2着まで詰めた。2014年のイスラボニータ(蛯名正義)はその春の皐月賞馬として新潟でこれを勝ち、のちにマイル路線へ進んでいる。2025年のミュージアムマイル(戸崎圭太)も、その年の皐月賞を勝った馬だった。3歳秋の入口で、この競走はそれぞれの進路を分けてきた。
勝ちタイムの変遷
中山 芝2200・各年の勝ちタイム最速は 2:10.1(2004年)。 年次の推移はグラフ(JavaScript有効時)と「歴代優勝馬」表のタイム列で確認できる。
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