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グレープブランデー
通算成績39戦7勝
獲得賞金3億8,248万円
生年月日 2008.04.11(平成20年)毛色 黒鹿毛性 セン
全成績
主要戦績(抜粋)・新しい順| 年月日 | 着順 | レース | コース | 人気 | 騎手 | タイム | 上り3F | 映像 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13 | GIII根岸S | 東京 ダ1400 | 15人気 | 柴田善臣 | 1:24.6 | 上り36.3 | 映像 | |
| 6 | JpnⅢ兵庫ゴールドトロフィー | 園田 ダ1400 | 4人気 | 武豊 | 1:27.6 | 上り39.1 | — | |
| 7 | GIIIカペラS | 中山 ダ1200 | 9人気 | 柴田善臣 | 1:11.2 | 上り36.4 | — | |
| 3 | GIコリアスプリント | 韓国 ダ1200 | 5人気 | 吉原寛人 | 1:12.2 | — | — | |
| 5 | GIIIプロキオンS | 中京 ダ1400 | 8人気 | 和田竜二 | 1:22.6 | 上り36.9 | 映像 | |
| 2 | JpnⅢ東京スプリント | 大井 ダ1200 | 4人気 | 武豊 | 1:11.9 | 上り35.7 | — | |
| 11 | GIフェブラリーS | 東京 ダ1600 | 11人気 | F.ヴェロン | 1:34.9 | 上り35.8 | 映像 | |
| 3 | GIII根岸S | 東京 ダ1400 | 10人気 | F.ヴェロン | 1:22.4 | 上り35.7 | 映像 | |
| 8 | GIチャンピオンズカップ | 中京 ダ1800 | 10人気 | R.ムーア | 1:51.3 | 上り38.3 | 映像 | |
| 5 | GIII東京中日S杯武蔵野S | 東京 ダ1600 | 4人気 | T.ベリー | 1:35.6 | 上り37.0 | 映像 | |
| 2 | GIIIエルムS | 札幌 ダ1700 | 5人気 | C.ルメール | 1:43.0 | 上り37.0 | — | |
| 5 | GIIIプロキオンS | 中京 ダ1400 | 6人気 | C.ルメール | 1:23.1 | 上り35.8 | 映像 | |
| 4 | JpnⅢ東京スプリント | 大井 ダ1200 | 5人気 | 北村宏司 | 1:11.4 | 上り36.7 | — | |
| 4 | GIフェブラリーS | 東京 ダ1600 | 11人気 | 北村宏司 | 1:36.6 | 上り36.3 | 映像 | |
| 10 | GIII根岸S | 東京 ダ1400 | 10人気 | 北村宏司 | 1:24.0 | 上り36.4 | 映像 | |
| 9 | GIチャンピオンズカップ | 中京 ダ1800 | 13人気 | 北村宏司 | 1:51.7 | 上り36.9 | 映像 | |
| 3 | GIII東京中日S杯武蔵野S | 東京 ダ1600 | 11人気 | 北村宏司 | 1:35.8 | 上り37.3 | — | |
| 5 | JpnⅡ日本テレビ盃 | 船橋 ダ1800 | 2人気 | 浜中俊 | 1:51.9 | 上り38.4 | — | |
| 8 | GIIIエルムS | 札幌 ダ1700 | 7人気 | 北村友一 | 1:43.8 | 上り37.3 | — | |
| 8 | GII東海テレビ杯東海S | 中京 ダ1800 | 2人気 | 浜中俊 | 1:51.4 | 上り38.5 | — | |
| 11 | GIジャパンカップダート | 阪神 ダ1800 | 11人気 | M.デムーロ | 1:51.6 | 上り37.1 | 映像 | |
| 10 | GIIIみやこS | 京都 ダ1800 | 4人気 | M.デムーロ | 1:50.8 | 上り37.3 | — | |
| 4 | JpnⅠマイルチャンピオンシップ | 盛岡 ダ1600 | 3人気 | 浜中俊 | 1:36.1 | 上り35.7 | — | |
| 1 | GIフェブラリーS | 東京 ダ1600 | 3人気 | 浜中俊 | 1:35.1 | 上り35.9 | 映像 | |
| 1 | GII東海テレビ杯東海S | 中京 ダ1800 | 4人気 | C.ルメール | 1:51.0 | 上り37.3 | — | |
| 5 | GIジャパンカップダート | 阪神 ダ1800 | 11人気 | C.ルメール | 1:49.9 | 上り36.8 | 映像 | |
| 6 | GIIIみやこS | 京都 ダ1800 | 4人気 | M.デムーロ | 1:50.0 | 上り37.1 | — | |
| 3 | GIIIシリウスS | 阪神 ダ2000 | 1人気 | 浜中俊 | 2:04.0 | 上り37.0 | — | |
| 1 | OP阿蘇S | 小倉 ダ1700 | 2人気 | 浜中俊 | 1:41.9 | 上り35.8 | — | |
| 6 | OPジュライS | 中京 ダ1800 | 4人気 | 和田竜二 | 1:52.4 | 上り40.0 | — | |
| 15 | OPブリリアントS | 東京 ダ2100 | 3人気 | 横山典弘 | 2:13.0 | 上り40.1 | — | |
| 1 | JpnⅠジャパンダートダービー | 大井 ダ2000 | 1人気 | 横山典弘 | 2:04.9 | 上り37.2 | — | |
| 2 | GIIIユニコーンS | 東京 ダ1600 | 1人気 | 横山典弘 | 1:36.4 | 上り36.4 | — | |
| 1 | OP被災地支援いぶき賞 | 京都 ダ1800 | 1人気 | 横山典弘 | 1:51.7 | 上り36.9 | — | |
| 2 | OPすみれS | 阪神 芝2200 | 2人気 | 吉田稔 | 2:15.3 | 上り35.5 | — | |
| 1 | 3歳500万下 | 京都 ダ1800 | 1人気 | M.デムーロ | 1:53.4 | 上り37.2 | — | |
| 取 | 樅の木賞 | 小倉 ダ1700 | 古川吉洋 | — | — | |||
| 2 | もちの木賞 | 京都 ダ1800 | 1人気 | 福永祐一 | 1:53.9 | 上り37.4 | — | |
| 1 | 2歳未勝利 | 阪神 ダ1800 | 1人気 | 福永祐一 | 1:55.4 | 上り38.2 | — | |
| 2 | 2歳新馬 | 阪神 ダ1800 | 2人気 | 北村友一 | 1:59.8 | 上り36.8 | — |
血統
金色の名は 名馬ジャーニー に掲載 — その馬のページへ| 父マンハッタンカフェManhattan Cafe | サンデーサイレンスSunday Silence | Halo |
| Wishing Well | ||
| サトルチェンジSubtle Change | Law Society | |
| Santa Luciana | ||
| 母ワインアンドローズ | ジャッジアンジェルーチJudge Angelucci | Honest Pleasure |
| Victorian Queen | ||
| ランフォアロージス | Pleasant Colony | |
| ロージズフオアママRoses for Mama |
旅程 — この馬の物語
2008年生まれの黒鹿毛のせん馬。父マンハッタンカフェ、母ワインアンドローズ。主な勝ち鞍はジャパンダートダービー・フェブラリーS・東海S。
薔薇の家の、最後の一頭
2008年4月11日、北海道千歳市の社台ファームで黒鹿毛の牡馬が生まれた。母ワインアンドローズは十五歳。この腹から生まれた、最後の仔である。 母系は薔薇の名で連なっている。母の母はランフォアロージス。ケンタッキーダービーは「ラン・フォー・ザ・ローゼズ」と呼ばれ、その父プレザントコロニーは1981年に当のケンタッキーダービーとプリークネスステークスを勝った馬だった。さらに一代さかのぼれば、母の母の母はロージズフオアママ。ママに薔薇を、という名を持つアメリカ生まれの牝馬が北海道へ渡り、この一族は日本で続いた。 母ワインアンドローズ自身も、長く走った馬である。中央と地方を合わせて四十四戦五勝。1998年8月の京都・小倉山特別が最後の勝ち鞍で、重賞には手が届かなかった。繁殖に上がってからは、ローズカクテル、ワインアドバイザー、ロゼワイン――薔薇と葡萄酒の名を持つ仔を並べている。 そして最後の一頭に与えられた名の由来は、「ぶどう酒を蒸留したブランデー」だった。グレープブランデー。母の名をひとたび火にかけて、濃くした名前である。 父はマンハッタンカフェ。預けられたのは栗東の安田隆行厩舎だった。安田は1953年、京都市の生まれ。騎手時代は小倉や中京といったローカル開催を得意とする男として長く鳴らし、デビュー二十年目の1991年にトウカイテイオーで皐月賞と東京優駿を勝った。1994年に調教師へ転じている。 2010年9月26日、阪神のダート1800m、二歳新馬。北村友一が乗って二番人気。追い上げたがペガサスフラッシュに0秒2届かず二着だった。翌週、連闘で臨んだ同じ阪神の未勝利戦は福永祐一に替わり、一番人気に応えて勝ち上がる。11月のもちの木賞は一番人気で二着、12月の樅の木賞は感冒のため直前に出走を取り消した。二歳のシーズンは、三戦一勝で終わっている。
芝は、一度きり
2011年2月6日、京都のダート1800m、三歳500万下。ミルコ・デムーロが乗って一番人気に応え、二着に六馬身の差をつけた。 三週間後、阪神のすみれステークス。芝2200m。鞍上は名古屋の吉田稔だった。逃げるロッカヴェラーノを直線で追い詰めたが、0秒3届かず二着。生涯三十九戦のうち、芝を走ったのはこの一度きりである。 3月11日、東日本大震災。春の番組は組み替えられ、京都の端午ステークスは「被災地支援いぶき賞」の名で行われた。5月1日、横山典弘が初めてこの馬の手綱を取り、一番人気で勝つ。三勝目だった。 6月4日、東京のユニコーンステークス。初めての重賞で、やはり一番人気。ところがゲートで後手を踏んで後方からの競馬になり、直線で伸びたものの、先に抜け出していたアイアムアクトレスを捕まえきれずに二着。長距離輸送で馬体が減っていたことも、のちに敗因のひとつとして挙げられている。
大井の直線 ― ジャパンダートダービー
7月13日、大井のダート2000m。三歳のダート王を決める一戦に、一番人気で臨んだ。前走の輸送減りを踏まえ、安田は栗東で余裕をもって仕上げ、十キロ増の516キロで送り出している。 好位の四番手から徐々に押し上げ、直線の入口ではもう先頭に立っていた。そこへ二頭が襲いかかる。戸崎圭太のクラーベセクレタは、1989年のロジータ以来二十二年ぶりとなる牝馬の南関東三冠を狙っていた。武豊のボレアスも、猛然と追ってきた。 抜かせなかった。ボレアスにアタマ差、クラーベセクレタはさらに四分の三馬身差の三着。2分4秒9。八戦目にして、重賞初勝利がそのままGI初制覇になった。 「併せ馬のようになるとまた伸びてくれる馬」[^1]。横山典弘はレース後にそう言い、見ている側はひやひやしたかもしれないが乗っている側はそうでもなかった、と付け加えた。横山にとってはこの競走、2008年のサクセスブロッケン以来の二勝目。安田隆行にとっては初勝利だった。体が震えている、体全身で喜びを感じている――トレーナーはそう言って笑ったと伝えられている。 この厩舎には、すでに砂の看板がいた。トランセンドである。前年のジャパンカップダートと、その年のフェブラリーステークスを勝ち、三月のドバイワールドカップではヴィクトワールピサの二着に入っていた。三歳のダート王は、その厩舎の二枚目のエースとして秋を迎えるはずだった。
出典:スポーツナビ「グレープブランデー3歳ダート王に、セクレタ22年ぶり快挙逃す=JDD」2011年7月13日配信、https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201107130007-spnavi 、閲覧日:2026年7月30日。
蹄骨 ― 十カ月の空白
その秋は、来なかった。9月、放牧に出ていた宮城県の山元トレーニングセンターで、右前肢の蹄骨を骨折していることがわかる。戦列に戻るまでに十カ月を要した。 2012年5月6日、東京のブリリアントステークス、ダート2100m。横山典弘で三番人気に推されたが、二番手を追走して直線でまったく伸びず、勝ったソリタリーキングから2秒7離された十五着に終わる。 7月15日、中京のジュライステークスは和田竜二で六着。勝ったのはローマンレジェンド、同じ2008年に生まれた馬だった。8月12日、小倉の阿蘇ステークス。浜中俊が初めて手綱を取り、重馬場を勝ち切る。ジャパンダートダービーから一年一カ月ぶりの勝利だった。 9月29日、阪神のシリウスステークスは一番人気で三着。11月4日、京都のみやこステークスは六着で、勝ったのはまたローマンレジェンドである。 この頃、陣営が相手にしていたのは脚ではなく頭のほうだった。レース中に集中を切らす馬だったのである。安田は暮れの大一番を前にブリンカーを着けさせている。着けて最初の一戦は気が散って大敗したが、二戦目から効き始めた。 12月2日、阪神のジャパンカップダート。クリストフ・ルメールが乗り、十六頭立ての十一番人気。下馬評には名前が出ていなかったが、人気を大きく上回る五着に押し上げた。勝ったのはニホンピロアワーズ、一番人気のローマンレジェンドは四着だった。
舌を縛る ― 二〇一三年一月
年が明けて1月20日、中京の東海ステークス。ルメールが続けて騎乗し、四番人気。 この日、もうひとつの工夫が加わっていた。レース中に舌を出して折り合いを欠くのを矯正するため、舌を縛って出走させたのである。 先行した馬たちがそのまま残る流れになった。その中で、直線を向いた時点では七番手。そこから前を全部かわし、二着のナムラタイタンに三馬身の差をつけた。JRAでの重賞は、これが初めてだった。 暮れの五着と、年明けの一着。ブリンカーと、縛った舌と。四歳の暮れから五歳の年明けにかけて、この馬は少しずつ、走ることに集中できる馬に作り変えられていた。
王者と併せる ― フェブラリーステークス
フェブラリーステークスの一週間前、安田は仕上げに強めの追い切りを一本課した。併せ馬の相手に選ばれたのは、同じ厩舎のロードカナロアである。前年のスプリンターズステークスと、暮れの香港スプリントを勝った馬だった。本番を前に、格の違う相手と手合わせをしたことになる。圧倒されて併走の形にすらならない危険もあったが、この馬は王者についていった。ダッシュに秀でた相手に食らいついたことで、自分から動いていく気が出た。 二年前の夏、大井で横山典弘が言ったとおりだった。併せ馬になると、この馬は伸びる。 2013年2月17日、東京のダート1600m、十六頭立て。単勝6.7倍の三番人気。馬体重526キロは、出走馬のなかで四番目に重かった。一番人気は芝のGI馬カレンブラックヒル。この日の466キロは十六頭でいちばん軽く、ダートは初挑戦だった。 浜中俊は中団の内で待った。前は速い。追いかければ最後の脚が残らず、下げすぎれば冬の力のいる馬場で届かない。ブリンカーと縛った舌のおかげで、折り合いはついていた。 直線、いったん馬群に詰まる。進路を切り替えて馬場の真ん中へ持ち出すと、一頭だけ違う伸び方をした。先に抜け出していた九番人気のエスポワールシチーを、四分の三馬身かわす。1分35秒1。三着はさらにクビ差でワンダーアキュート。カレンブラックヒルは十五着だった。 浜中にとっては、2009年の菊花賞をスリーロールスで勝って以来の中央GIである。安田隆行にとっては、二年前のトランセンドに続くこのレース二勝目。二年をおいて、同じ厩舎から二頭のフェブラリーステークス馬が出たことになる。 そしてレースのあと、右第一指骨の剥離骨折が見つかった。二度目の骨折だった。
同じ年の砂 ― 二〇一三〜二〇一六
戻ってきたのは八カ月後、10月14日の盛岡である。マイルチャンピオンシップ南部杯、三番人気で四着。1秒0前でゴールしたのは、二月の府中で差し切ったはずのエスポワールシチーだった。 11月3日、京都のみやこステークス十着。12月1日、阪神。翌年から中京へ移りチャンピオンズカップと名を変えることが決まっていた、最後のジャパンカップダート。十一番人気の十一着に沈んだ。勝ったのはベルシャザール、二番人気のローマンレジェンドは十三着。三頭とも2008年に生まれた馬である。同じ年の砂の上に、三つの物語が重なっていた。 2014年は五戦して勝てず、十一番人気で三着に押し上げた武蔵野ステークスがこの年の最高だった。2015年2月22日のフェブラリーステークスでは、七歳、十一番人気で四着まで来ている。五着はローマンレジェンドだった。8月16日、札幌のエルムステークスはルメールで二着、勝ったジェベルムーサとはタイム差なし。 そして、距離が短くなっていく。2016年1月31日、根岸ステークスの1400mで三着。4月6日、大井の東京スプリント1200mは武豊が乗って二着。9月11日、ソウル。八歳にして初めての海外遠征となったコリアスプリントに、地方の吉原寛人を乗せて臨み、三着に入った。12月11日の中山・カペラステークスは七着、12月28日の園田・兵庫ゴールドトロフィーは六着。武豊が最後にこの背中へ乗ったのは、その園田だった。
九歳の一月、そして千歳へ
2017年1月29日、東京の根岸ステークス。柴田善臣が乗り、十六頭立ての十五番人気、単勝196.1倍。十三着。九歳になっていた。これが最後の一戦になる。 三十九戦七勝。十五人の騎手がこの背中に乗った。北村友一に始まり、福永祐一、ミルコ・デムーロ、吉田稔、横山典弘、和田竜二、浜中俊、ルメール、北村宏司、トミー・ベリー、ライアン・ムーア、ファブリス・ヴェロン、武豊、吉原寛人、そして柴田善臣。管理したのは、最初から最後まで安田隆行ひとりである。 根岸ステークスのあと、去勢された。障害競走へ出るための調整が始まっていた。だが右前の繋靱帯に炎症が出て、その計画は止まる。8月30日付で競走馬登録が抹消された。 行き先は、生まれた場所だった。北海道千歳市の社台ファーム。乗馬になる予定だと伝えられている。 葡萄酒を蒸留すると、量は減り、度は上がる。母は四十四戦を走って、重賞には手が届かなかった。その名を火にかけて濃くした仔は、三十九戦のうち七つを勝ち、七つのうちの二つにGIの名がついた。大井のアタマ差と、府中の四分の三馬身。どちらも、併せ馬になってから伸びた馬の勝ち方である。
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